梅雨に水の本

2015年06月21日 21:26

図書館へ返却した本。
平野啓一郎著「生命力の行方」

昨年末に「私とは何か」で“分人”の考え方をよみ、もう少しわかりたいと平野さんの本を読み続けている。
思考がハイレベルで、追いつけるとは思えないが、せめて理解したい。何故なら
同じ年齢なのだ。
ははは。
自らの怠惰な日常に鞭をふるうのである。

そして。
図書館の季節のコーナーに、梅雨だからといって水に関する本が3段にわたって紹介されていた。
これが梅雨らしいかどうかはさておき、借りてすぐに読んでしまった。
コーナーを担当した人に感謝したい。

「涙の理由」
重松清×茂木健一郎の対談。

内容は人は何故涙を流すのか、を根底にし、
 “泣ける”と銘打つ小説や映画について、
 美術・音楽と小説の感受の違い、
 感情の押し付けについて、
 ひといろの感情化への違和感、
 ファシズムへの足音と文化
  などーーーーーー。
共感したことが多く、背中を押された気分だ。
この本を企画した人にも感謝したい。
涙と梅雨にバンザイだ。

この本の発売は2009年である。
もっと早くに出会いたかった。‐今必要だから出会ったのか?
アンテナ広げねば!

今できることをしっかりやって行こうと、前を向くのでした。



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