ギャラリーの川辺にて

2010年04月10日 23:47

カメラを持つ手
マイクを握る手
鍵盤を弾く手

三人の手から放たれ奏でられた空間は
波のない川の流れのよう
ここには音があるのに
都会の夜の川に吸い込まれ
鏡のように何かを映す

ふと
わが手を見る

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ギャラリーコエグジスト@秋葉原
写真家・小野寺宏友さん個展「深徊」で開催されたライブを聴きながら

汽水域

2009年08月26日 21:18

トンネルのような小道をぬけると
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そこは横須賀美術館
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鈴音工房でいつもお世話になっているYumikoさんの師匠、滝波重人さんの作品を見に出かけました。
巨大なキャンバスや立体に描かれている数々の作品。もの凄い迫力。
見ていてわくわくしました。
「汽水域」をテーマにした作品が沢山あるのですが、絵画が魅力的なのはもちろん、立体の側面の美しさにまた違った美しさを発見して噛り付くようにみてきました。

常設展では美術館所蔵の戦後の日本人画家の作品がかなりあり、見ごたえがありました。
日本画の部屋は特に興味く、堪能しました。
広く天井の高い美術館の中でのびのびと展示されていて、本当にいい空間でしたよ。

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ポーラ美術館もよかったけれど、この横須賀美術館もとても良いです。
9月からはクレー展も同時開催するらしく、また出かけたくなりました。
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部分というか通過点というか

2009年07月24日 21:40

予告どおりでかけてきました。

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野村仁 変化する相―時・場・身体 展@国立新美術館

時間の経過によるドライアイスの重量の変化を写真に収めた作品があった。前衛的かつシンプルな作品でして。
1970年・私の生まれる前にそういう作品をガツガツと世の中に発表していたアーティストさんがいらしたという事にも、あんぐりしてしまいまして。

宇宙とか、隕石とか、光の捉え方とか。
それらの作品が一般に好まれるかどうかはよく分からない。
でもなんつーか、今生きているのはまだまだ続く一本のライン上の点でしかなくて、その上でジタバタするのは何と小さいことよ、と思わされたのだな。

見終わって、珍しくカフェにも行かず、美術館の心地良い椅子に座って雨空を眺める。
もう少し大きく物事を捉えないといけないなぁと反省しきり。
この街で、何を急いでいるのか。
描きたいものは何なのか。

観たものメモ

2009年02月23日 21:59

怒涛の一週間。
机上のチラシたち・・・(片付けなくちゃ)
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加山又造展 @国立新美術館

素晴らしかった。特に「雪」の絵が。
見上げるほどの大きな絵。人とイメージを共有するってなんて素晴らしいのだろうと改めて思った。
3月2日まで。おすすめです。


②東京五美術大学連合卒業・修了制作展 @国立新美術館

油絵の具の懐かしいにおいがした。
もの凄い大量の展示。これだけの画家や彫刻家が世に出てどうなるのだろうか、とふと思う。


イッセー尾形BirthdayLIVE @クエストホール 

数年ぶりに観劇。小学生の話がよかったなぁ。せつなくて。
「おもてなし」の心がロビーに溢れていた。何かを学んだ。

④コルテオ@原宿ビックトップ

(meets ウニキュロ) の為、内容についてはノーコメント。
スポンサーとかメセナとかって何だろうなぁと思う。日本人のもつ、ブランド意識とかも。


⑤クラフト・エヴィング商會装幀展 @紀伊國屋画廊

本の表紙に感動したことがあって、それがこのクラフト~でした。
とてもお洒落な本ばかりで、さわっちゃいけない展示物を手に取りたくてうずうずした。
こちらの展示会は終了しています


観たい美術展があと一つ・・・!
世の中はなんて素敵なもので溢れているのでしょう。

直線から湧き上がるもの

2009年01月27日 23:11

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なんだかんだいって さ
東京にいて、ARTに携わっている。

今日も都内某所で勉強会に参加。同じ建物でMさまにお会いする。これだけ広い土地なのに不思議ね。


きちんとしなくちゃ、という思いで今日も学び
跳ぶにあたって人のつながりに感謝し

結局は自らが決めるのだな、と
素敵にクレイジーな大きな絵に光をみたんだ。